1993-04-21 第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
と申しますのは、これは先ほど私申し上げましたように、あくまで米軍の戦力の構成と能力を評価するためのアメリカ部内の一種のシナリオとしてできた文書についての報告でございます。アメリカが自分の軍の戦力構成やその能力を常にいろいろな角度から評価をしていくことは当然だろうと思います。
と申しますのは、これは先ほど私申し上げましたように、あくまで米軍の戦力の構成と能力を評価するためのアメリカ部内の一種のシナリオとしてできた文書についての報告でございます。アメリカが自分の軍の戦力構成やその能力を常にいろいろな角度から評価をしていくことは当然だろうと思います。
それで、六月、ベーカーさんがこちらへ来たとき私と二時間ばかり本当に細かく話し合いして、それでベーカーさんで見ればある種の政策転換でございますから、アメリカ部内においては、前任者とかいろいろございますから。
なお、アメリカのモスクワ駐在大使館からも、ソ連外務省のアメリカ部等々と接触をいたしまして詳細確認を急いでいるところでありますけれども、現在のところは残念ながらまだ確認に至っておらないわけであります。外務省といたしましても、鋭意この詳細確認に努力をいたします。
これはアメリカ部内、アメリカ国内における論議であっても、あるいは意見表明であっても、私はアメリカ政府の態度と無関係ではないだろうと思うんです。そうすると、アメリカ政府も大体これに類した条件をつけてくるだろうということは、かなり高い可能性を持って予想されると思うんですね。
まあその後、日が下がりまして、昨日ぐらいになりますと、SECの委員長が国会で言っておられることというのを私どもも公に報告を受けておりますが、いまとなりますと、アメリカ部内にそのような意見があるということまでは私どもわかっておりますが、あるいはそういうことを総理大臣が想定せられましたか、あるいは私はむしろそれよりも一般論として言われたのではないかと思っております。
しかし、アメリカ部内のそういう関係者が、そういう方向が望ましいというようなことを各所で言っておるわけだ、同じようにね。そうすれば、そろそろもう検討が始まっておる、実質的に。したがって、政府自体も検討しなけりゃならぬ時期がそろそろ来ておるんじゃないかということを聞いておるんです。どうなんですか、検討しなけりゃならぬでしょう。
○岡委員 安保特別委員会じゃございませんから論争はいたしませんが、しかし、現にハンソン・ボールドウインが、先ほど申し上げましたように、米国政府の言明は間違いである、五年間にわたって非常な功績をU2機は上げておる、U2型機による作戦計画は、CIAの一任務として非常な成果をおさめているU2機はアラスカ、日本、西ドイツその他の地域から作戦行動をしておったということを、アメリカ部内のいわば権威ある軍事評論家
機種もきめず、また、どの機に依存するか、こういうことを何も取りきめないで、ただデータだけを結果的にもらえばいいということになると、その使用機そのものが、今申したように、アメリカのハンソン・ボールドウィンのような専門的な諸君が、政府が何と言おうと、これは単なる平和目的だけの気象観測というのはフォールス、誤りだ、虚偽だというような、アメリカ部内でもこういうふうに手きびしく批判されておるようなものとの協力
なお私どもとしては、それだけではいけないのでありまして、われわれの了解するところによりましては、北大西洋條約の協定の方式についてはアメリカ部内にもなかなか異論があつて、仏ずしもその批准を楽観していないという話もございます。